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2011年12月25日 (日)

ケヤキ君の衣替え

 

 

遅い目のスタート。久しぶりに「ケヤキ君」まで。

 

R171から猪名川左岸、いつも通りの道からR173、R477と走ります。大槌峠の気温計はなんとマイナス1℃(笑)。メーターの温度計はプラスの0.7℃。まぁ~誤差範囲ということでOKでしょう!(笑)

 

Temp

<立ち止まり写真を撮るにも手がかじかんで上手く取れません(笑)カメラと落とさないように精一杯でした。メーターの温度計の小数点以下の表示って要らないような気がするのですが・・・>

 

 

大槌峠を下るとすぐにケヤキ君ですが下りの寒いこと。ブレーキングしながらゆっくりゆっくり下ります。

 

R477から覗くとケヤキ君の周りは人だらけ。工事中だったことを思い出しましたが日曜日に工事はないでしょうから何をしているのか?

 

 

 

 

 

到着すると、なんとケヤキ君は着替えの真っ最中でした。

丁度、しめ縄の交換しているところでした。

 

Shimenawa  

<縄を編む人、藁を手渡す人、しめ縄をロープで引っ張る人・・・沢山の人で一目ずつ編み上げていました。毎年この時期に交換するそうです。ご近所の人たちが仲良く協力しながらガンパッテ居られました>

 

編み上げ隊の横にはドラム缶で薪を炊いて皆さんが暖を取れるようする部隊が。そこに混じって焚き火を拝借です(笑)。 えらいもんでかじかんでいた指先はすぐに楽になって生き返ります。焚き火のパワーはすごいの一言で、それより何よりその暖かさは持続するのです。何でヤロ?焚き火の炎恐るべし。

 

Takibi

<焚き火隊は井戸端会議でした。その中に入れてもらって暖を取ります。

オジチャン:「自転車、寒いヤロ!」 

legner:「寒い、寒い!(笑)」 

オジチャン:「何処から来たの?」 

legner:「尼崎!」

オジチャン:「えぇー!尼崎ぃー? 凄いな、何処通ってきたの・・・

それなりのお話をしながら暖まらせてもらいました(感謝です)>

 

あまりの心地よさに焚き火のそばから離れられなくなってしまいました・・・が、心を鬼にして出発します。

「ありがとうございました!」 「気ぃつけてな!」

 

嬉しい出会いでした。

ロードバイクのお陰です。

 

 

そのまま一庫ダムを回って帰路に着きました。

 

Hitokura

<一庫は風波で綺麗に湖面が光っています。空は青空、空気は凛として、やっぱり少しでも走ってよかったって感じる瞬間です。綺麗な景色に出会い、素敵な人と少しですがお話もできて幸せを感じますね>

 

 

 

帰るまで指先はかじかむことはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

調整したブレーキは絶好調でした。

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コメント

しばれますね。
私もブレーキシューをキチンと掃除しようと決意しました。
年末は決意だけにしたくないもんです(苦笑
ロードバイク乗りは「どこから来たか?」の質問に答えると大概驚かれますね。
でも自転車乗りにとっては普通の距離なんですけどね。

いやぁー焚き火の力に圧倒されました。人情で心まで温まりました。ケヤキ君のしめ縄注目です(笑)
ブレーキの掃除はお勧めしますよぉー、asyuuさんはハードな道走られますからね、ブレーキ大事です。気持ち良く停まりますよ!

今日カンザキさんに自分へのプレゼントを注文してしまいました(嬉)

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