« 週末3時間ライド(ケヤキ) | メイン | 小松菜とトマト・・・朝顔 »

2014年6月18日 (水)

神戸市立博物館へ 

 

 

上の娘が何処からか切符を貰ってきてくれましたので有給休暇を取って神戸市立博物館の「HOKUSAI from museum of arts、BOSTON」へ行って来ました。

 

先に娘が平日に行ってきて曰く、「凄い人やったわ・・・」

今日も10時半に着いたらもう30分待ち!

ビックリ!

 

券を買うだけでも凄い人。(招待券で30人は先に入れました(笑))

 

 

Hokusai1<ボストン美術館からの借り物です。きっと日本にも現存しているのでしょうが・・・。実家の向かいの料理屋のオヤジは日本でも三本の指に入る浮世絵の収集家と自負していましたのでひょっとして(笑)>

 

良く解らないのは・・・

版画なんです。版画には絵師、堀師、刷師の共同作業で成り立ちます。北斎は絵師。

この当時の堀師、刷師は評価されていないのでしょうかねぇ~?

 

これでもかという細かいところまで印刷されていました。

これはこれで凄い技だと思いますが・・・。

 

Hokusai3<博物館の玄関にある北斎の画のオブジェと言うのでしょうか?テント地ですがこれはこれで現在の技術も凄いですよねぇ~。館内は撮影禁止なんで北斎の写真はありません(笑)>

 

3時間掛かりましたねぇ

帰りに食事をして帰宅。

 

 

イヤイヤいい物を見せてもらいました。

 

そうか・・・

父の日やったんや!

 

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/521605/32301771

神戸市立博物館へ を参照しているブログ:

コメント

こんにちは、
ボクも恥ずかしいくらいの職人の端くれですが、江戸時代は庶民文化が最高に花開いた時代。各分野の凄腕の職人が町中に溢れていたと思います。
職人は作ったものがすべてで名前が世に出ることはほとんどありません。

浮世絵師でも名前と作品は残っていてもその実態が不明瞭な絵師もいるようです。

名が残っているのは、現代社会でのトップの科学者や建築家やアーチストのような才能ある人たちで、そういう人たちが絵師や棟梁と言う位置で庶民文化の頂点にいたんでしょうね。

ひろべぇさんへ
TVで世界中にあるmaid in Japanのことを紹介しているのを良く観ます。
自分にはそんな特技はありませんがそういった人々が日本には沢山居ることが嬉しくなります。
そういった方たちも恐らく身近に居る「隣のおっちゃん」なんでしょうね。
ある日突然「えっ、そうなんや!」ってことになるのでしょうね・・・。
ある意味日本人ってそういった優れた物が身の回りに沢山ある贅沢に気がついていないような気がします。

コメントを投稿

フォトアルバム

フォトアルバム

Yahoo! 天気予報
Powered by Six Apart