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2011年10月19日 (水)

「Continental Gatorskin」のインプレッション2

 

 

Continental Gatorskinの2回目のインプレッションです(笑)

 

Gatorskin

<通勤1号機で使っている「Continental Gatorskin」 700×25C」です>

この頃の空気圧は、Front 90psi   Rear 100psi で使っています。空気を入れるのは大体週1回程度でしょうか。(自転車と体重で約70kgです)

 

 

 

Front

<フロントタイヤの状態です。まだ真ん中のラインが残っています。>

 

今で大体1900km走りましたが写真の通り真ん中のラインがはっきり残っています。もちろんトレッドの丸みも新品の状態と変わりありません。

 

 

ただ、問題はリアタイヤで発生しました(笑)

といっても重大な問題ではなく通常の使用にはまったく問題はありませんけど。

 

Hakuri2

<問題その1  サイドに貼ってある網目が剥離してきました(笑)>

サイドウォールの赤い網目が剥離してきました。もともと補強の目的で貼っているのでしょうけど子供だましのようなものですから(笑) 多少剥がれても何の問題もありません。けど見てくれは良くないのは事実です。Contiさんもう少し強い接着剤で貼り付けて欲しいものです。フロントは剥がれてきていませんので固体差なのかもしれません・・・

 

Hige

<問題その2  ビード部からひげが生えてきます(笑)このタイヤだけではありません、GP4000Sでも発生します。髭剃りが必要です(笑)> 

カーカス繊維の始末が良くないのでしょう。恐らく軽量化のためではないかと推測します。

ビードワイヤー(ワイヤーといってもケブラーですが)を巻き込んだカーカスの端っこがほつれて表に出てきます。GP4000Sでもこの現象はよく発生してきます。鋏で切ってしまえばいいことですがやっぱり見栄えは良くないですね!これも接着が良くないのでしょう。タイヤの知識の少ない人には少し不安かもしれません。

 

 

で、肝心の耐久性はというと、フロントタイヤからでも推測できますが相当長持ちしそうな気がします。リアタイヤの写真は取っていませんが真ん中のラインがまだかすかに残っています。

ちなみにこのラインってタイヤを加硫する釜が上下に分かれていてその隙間で出来るラインなんです。ようするに鯛焼きのバリのようなものです(笑)

ラインはリアで2000kmで消滅するでしょう、そこからトレッドが平らになるまではさらに3000~4000kmかかるのではないでしょうか?(あくまで推測ですが)合計で5000km以上です。

 

 

通常フロントはリアの3倍程度もつから、15,000kmほど持つかもしれません。私の使い方では5年ほど持つかもしれません(笑)・・・キット飽きてきて交換ってことになるかも知れません。それか他に不具合が発生するのかもしれませんね。

 

メーカーの考え方は、ほかの部分(網目とか髭)の耐久性とトレッドコンパウンドの耐久性とのバランスから推測するに1000km/月程度走るヘビーユーザーをターゲットに開発下のかもしれませんね。

 

 

 

パンクはしたことがありませんので耐パンク性は分かりません・・・(「逆もまた真なり」 耐パンク性が良いのかも知れませんが(笑))

 

 

まぁ、今度は3000kmほど走ってまた経過報告することにします。

 

 

 

 

 

 

 

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